【ラ・リーガ18/19】バルセロナ VS レガネス

サッカー戦術分析
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バルセロナ スタメン


  • メッシがベンチスタート
  • アレニャ リーガ初先発!
  • ここ最近攻撃陣が爆発中。リーグ戦全試合で得点中!

レガネス スタメン

  • リーグ17得点(1試合1点取れていない・リーグワースト)
  • リーグ21失点(リーグ7位の数字) 守備的なチーム
  • 怪我人6人 スタメンは新加入選手9名が出場。連携等どう影響するか。
バルセロナがボールを保持し、攻め込み、レガネスはカウンターを狙う戦い。
レガスの組織化された守り VS バルサの個の力を生かした攻撃

組織化されたレガネスの守り

怪我人6人。新加入がスタメンに9人。連携面でどうだろうと思ったが、チームとしてやることが明確かつ具体的でしっかり組織化されていたレガネスの守りだった。

レガネスの方がチームとしての守備が組織化されていた。

ゾーンごとに守備の方法を変えた。

ゾーン3(バルサ陣内での守備)

ゾーン3にボールがあるときは、勇気を持って前線からプレス。GKテアシュテーゲンにまでプレッシャーをかけて奪いにいく戦術。

そこで奪ってショートカウンターを狙う作戦だったのだろう

ゾーン2

4-4-2の配置でプレスをかけた。
2トップで2CBをにプレス、SBにはサイドハーフにプレスをかけた。

アンカーのブスケツは空く形になっていたので、そこで数的優位を作られて剥がされたり、ブスケツにマークするとIHのアルトゥールかアレニャが空くのでこのエリアでの守備はあまり見られなかった印象。中盤剥がされたら、ゾーン1(自陣深く)まで帰陣して守りに入った。

ゾーン1(自陣深く)

5-4-1の陣形になりゴール前の時間とスペースに消す戦術。5バックは幅いっぱいに広がって5レーンを埋める配置ではなく、非常にコンパクトだった。横幅はだいたいペナルティーエリアの長さで、ボール中心に一つの塊としてスライドした。

バルセロナの大外の選手にボールが入ってからプレスに行った。
最初からつきすぎると、バックドアで裏を取られたり、大外がピン留めされ、今度はハーフスペースが空きそこを使われない為だろう。

チームとして、裏を取られない、しっかり中央を締めるという明確な戦術を全員が理解して、その任務を遂行していた。

レガスの守備はしっかり組織化され、本当によく守れていた印象だった。
しかしバルセロナの個の力が次第にレガスの守りを壊していった。
その中でも1番破壊したのはデンベレ

戦術デンベレ

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1人でレガネスのDF陣形を何度も破壊した。前を向いたら本当に止まらない。
スピード、ステップで相手を揺さぶり、両足使うドリブルで相手はたじたじ
キレキレとはこういうことだろう。コンディションが本当に良さそう

デンベレの独壇場。それだけでもこのゲーム観る価値大!
デンベレが戦術!

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バルサの攻撃

ビルドアップ時バルセロナはみなさん知ってる通り、後ろから丁寧に繋いで相手を剥がすのが真骨頂。レガスはそれを狙い前線からプレスをかけてきた。しかしバルサはそれを意図も簡単に剥がすシーンがいくつもあった。

ゾーン1からのビルドアップ

レガスの前からのプレス。
GKテアシュテーゲン+DFライン4枚+ブスケツ+アルトゥールがゾーン1でボールを動かしながらレガスの前からのプレスをいなし、釣り出した。

3トップ+アレニャは下がらず前線にポジションをとる。
わざとゾーン1のエリアに釣り出す
中盤とDFラインを間延び。
前線にいる4人の選手が顔出し、前のめりになったレガネス陣形の逆手をとり、一気に攻め込んだ。

ゴール前の崩し

  • チームとしては大外が空くレガスに対してサイドチェンジを織り交ぜながら揺さぶり攻撃。
  • 大外からの斜めのランニング(バックドア)でレガネスDF陣の攻略を図った。
  • 上でも挙げたようにレガネスの前プレを利用して釣り出して、意図的に前線にスペースを作り出し攻撃をした。
  • ネガティブトランジションでボールを即時奪還し、二次攻撃を仕掛けた。

スアレスの動き と アラバのクロス

スアレスはサイドからのクロスの際、ゴール前に勢いよく入る。それにより相手DF人はスアレスにつられて付いていく。そうするとゴール前に少しのスペースが空く。それを分かっているアラバはマイナス、もしくは真横にクロスを上げる。アラバは「オープン」の体勢でボールを持ち、クロスを入れるので相手はスアレスにボールが入ると思いさらに食いつく。

何度もこの形があった。
GKとDFの間に速いボールを入れるクロスもあれば、こういう形でのクロスもあると相手は困ってしょうがないだろう。

バルセロナ先制点もこの形から生まれた!

ピケのドリブルも凄いよね!本当にCBか?

デンベレのダブルタッチが深い深い

実は怪しいバルサの守備

  • ネガティブトランジションは非常に早く、チームとしての意識も非常に高いが。そこを剥がされると脆さがでる。
  • ネガトラをかいくぐられるたり、レガネスのロングボールを競り負けたり、セカンドを拾われると、簡単にゴール前に行かれてしまうシーンも少なくなかった。
  • ゴール前では平気で1対1の局面も作られてしまっていた。スライドしてカバーをしなきゃダメでしょう!というシーンもあったが、個の力で止める!のがバルサらしいのかもしれない。
  • SBが高い位置をとって攻撃を仕掛けるが今のバルサの色でもある。もちろんそのスペースがぽっかり空く。SBの裏のケアがそこまで組織化されている印象はなかった。案の定、レガネスの同点弾も左SBアラバの裏を一本で取られ、サイドからクロスを上げられみFW2枚でゴールを奪われた。
バルサはここ6試合でわずか1失点。この試合の守りの脆さを見る限り少し疑問になったけど、絶対的にボール持って相手に攻撃させない!って試合をここ最近してきたんでしょう!爆発的に得点重ねているようなので。
「攻撃は最大の防御」バルセロナらしい!
 
 

メッシ様の登場です!

同点にされ、すぐさまラキティッチとメッシを投入。
4-2-3-1にシステム変更しメッシはトップ下に入った。

ここからまたバルサに流れを戻すメッシ様様。1人で流れを変えちゃいます。

それがメッシ様ですから!

第20節 バルセロナvsレガネス ハイライト/リーガ・エスパニョーラ 18-19シーズン【WOWOW】

試合の総括

  • レガネスは試合の入りから非常に組織化された守備でバルサの攻撃を最後のところでシャットアウトした。バルサ相手に良い戦い方ができていたが…全てをぶっ壊したデンベレ。戦術はデンベレ。それほどレガネスの脅威になっていたのは間違いない!先制点はデンベレの攻撃力から生まれた。しかし、バルサに先制点を許すもそこから崩れずに集中していたレガネス。後半も我慢して、我慢して、掴んだチャンス!同点弾は見事だった。この試合唯一ボールをしっかり動かしながら、数本のパスを繋げたシーンが得点に繋がった。バルセロナの守備の脆さが詰まったシーンでもあった。
  • しかし、レガネスに再び悪夢が。メッシ様の登場!再び流れを戻され、2得点を奪われる…
  • レガスの守備は組織化され全員がハードワークして好印象だった!ワースト1位の得点数が改善されれば、もう少し勝ち点が掴める印象だった。
  • バルサはバルサだった。チャンピオンズリーグや上位陣との試合になった時に守備の脆さがどうなるのか見てみたい。違う視点での楽しみができた。
試合結果
ラ・リーガ 第20節

バルセロナ 3ー1 レガネス
『得点者』バルサ:デンベレ、スアレス、メッシ 
     レガネス:ブライトバイテ

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