【ドニー・ファン・デ・ベーク 新たなタイプの男】〜解体新書・プレースタイル〜

解体新書
スポンサーリンク

Donny van de Beek
ドニー・ファン・デ・ベーク選手の私が印象的に思ったことや、彼の特徴、プレースタイルをまとめてみました。進化を続けるファン・デ・ベーク。超攻撃型の超個性派揃いのアヤックスの攻撃陣の中でも異彩を放つ彼にフォーカスしてみました。これからも間違いなくビッククラブが彼の獲得に動くでしょう。

簡単なプロフィールから。

  • オランダ人 オランダ代表
  • 身長は184cm 割と大きい!
  • 主に中盤が主戦場
  • アヤックスの下部組織の出身
  • 点取り屋でもあり、プレイメイカーでもあり、ダイナモでもある

ニュースタイル

Embed from Getty Images

彼は、点取り屋でも、ダイナモでも、ゲームメーカーでもある、ニュータイプの選手かもしれない。

運動量豊富に神出鬼没に顔を出しボールに関わり続ける。攻守両面でプレーに関わり続ける。そして得点感覚も非常に優れている。個性派揃いのアヤックスの攻撃陣の中ではそんなに派手なプレーはしないかもしれないが、確かな技術と落ち着きでゴールに直結するパスを出し、ゴールも決める。プレーメーカーにもなれるし、労を惜しまずに相手の背後をとるプレーも見せる。相手の背後をとるランニングが本当に巧い。色んな事がハイレベルで出来るニュータイプの選手かもしれない。

彼の主な主戦場は中盤だ。昨シーズンまでは4-2-3-1で編成されるアヤックスのフォーメンショの中の❷列目の真ん中を主にやっていた。しかし、今シーズンはバルセロナにデヨングが移籍した事もあり、一列下がった2CHの位置でプレーする姿も見られる。

もちろん彼はそのポジションに入ってもパフォーマスを下げる事なく難なくこなしてしまう。特徴でもある得点に絡むシーンも持ち前の運動量でゴール前に駆け上がり一列下がったからといって、その特徴が無くなるような面影は一切ない。

進化を続けるファン・デ・ベイク

スポンサーリンク

ボールから離れる動き

Embed from Getty Images

現在彼が所属しているアヤックスの攻撃陣は言わずと知れた、個性派揃いだ。タディッチ、ジィエフ、ネレス、今シーズンから加入したプロメスを加えた超攻撃大好きマンが前線には揃っている。彼らはとにかくボールに触るのが好きだ。アヤックスの大きな特徴でもあるが、狭い局面で、ショートパスを繋いで、何人もの選手が関わって相手をいなすスタイルは世界を虜にしている。私もその虜になっている1人だ。

なので、とにかくボールに寄って、ボールに関わるのが大きな特徴だ。SBは大外の幅をとって、特にジィエフの綺麗なサイドチェンジを受けるシーンも多く見られるが、前線の選手は自由にポジションを入れ替わってボールに関わっていく。

その中でもファン・デ・ベークは少し違う動きを見せる。当然彼もボールに関わる為にボールに寄る事もあるが、あえてボールから離れてボールを引き出す事で、一層アヤックスの攻撃の厚みを増している動きをする。またボールを引き出すだけでなく、他の選手にスペースを開けさせる為にボールから離れることで、アヤックスの攻撃を活性化させている効果にもなっている。

ゴール前では持ち前のゴールへの嗅覚を活かして、タディッチからスルーパスを受けるシーンや、中盤で組み立てている時にすっと、❷列目からのランニングで相手の背後をとったり。先日大白熱したチェルシーとの対戦でファン・デ・ベークが奪った4点目のゴール。右サイドで、タディッチ、ネレス、ジィエフがボールに関わってショートパスを繋いでチェルシーのプレスを剥がす中、彼は長いランニングをして、ペナの中に侵入し、シュートを打てるポジションでボールを待ち構え、案の定ボールを受けてゴールを奪ったシーンはこのボールから離れる動きが特徴的だった。

あえて、ボールから離れる。ショートパスや崩しは前線の個性派揃いに任せて、常にゴールを狙ったり、相手の背後を狙ったり、本当に相手の嫌な事を最優先に狙っているのも彼の特徴だ。

勝負強い一面も!

Embed from Getty Images

彼が世界にインパクトを強烈に残し始めたのは、昨年の18/19シーズンのCL決勝トーナメントからかもしれない。昨年躍進を見せたアヤックス。デリフトやデヨング、タディッチの活躍が多いに注目されていった中で、ファン・デ・ベークはトーナメントを勝ち進む度にその存在感を示していった。

とにかくビッククラブからゴール奪う!
派手なゴールではないが、ディフレクションを拾ってゴールに流し込むゴールや、ワンタッチで前を向いてゴールに流し込むゴールが決める。ビックゲームにもいつもと変わらないように、少ないチャンスを確実に決める男。勝負強い一面も持っている。

今シーズンも、CLでバレンシアやチェルシー相手にも彼らしい抜け出しからのゴールや、ツータッチのゴールを決めるなど、その勝負強さを示している。

これからも彼の活躍には目が離せない。アヤックス、そしてオランダ代表の攻撃を活性化させているこの男に注目をして欲しい。

解体新書
スポンサーリンク
inamo27をフォローする
スポンサーリンク
FootBall Base〜サッカー戦術分析まとめブログ〜

コメント

タイトルとURLをコピーしました