サッカー日本代表合宿
アジアカップ前の国内合宿が千葉県習志野市の第一カッターフィールドで行われた。
トレーニングと流通経済大学とのトレーニングマッチに観戦してきました。
12月28日 トレーニング
車で合宿会場へ。駐車場も空いており、割とすんなり入れました。平日でしたが、スタンドに行くと結構な人がいました。17時ということで寒い中観戦。
この日から、長友、酒井、堂安、原口の海外組がこの日から合流。練習の途中からは別メニューで練習をこなした。
その他は、
アジリティー、ボール回し、5人組パスワーク、3人組シュート、2vs1からのシュート、センタリングシュート、最後はハーフコートで9vs9のゲームをこなした。
そんなに難しい、戦術的なトレーニングを行なっている感じは無かった。まずはコンディションをあげることや、連携を高めるグループ練習が多かったかなと思いながら観戦。
シュート練習やゲームの選手の組み合わせはあらかじめスタッフの方で決められていた模様。紙を見ながらチーム分けをしていた。
ハーフコートでのゲームは森保監督がタッチ数を変えながら行なっていた。
寒い中たくさんの観客がいた。大人から子供まで。
子供たち専用のブースがあり、選手に少しでも近ずけるような空間があり、いい配慮だと思いました。子供たちの夢。サッカーファンの夢ですからね。
流経大とのトレーニングマッチ
12月30日 14時キックオフ VS 流通経済大学
35分✖️2本
2時間前に会場に到着するも駐車場に規制が。
近くのパーキングに止め歩いて会場へ。会場に着くとスタンド席には人がたくさん。2日前のトレーニングとは大違い。休日という事もあり、たくさんの人がすでにスタンドを埋めていました。
A代表の試合で、しかも無料で観戦できるとなれば、それは多くの人が来るだろうと思っていましたが…試合が始まる頃になるとスタンドの入場には規制がかかり、周りのネットの外から試合を観戦する人も多くいた。
1本目
キックオフ前のみんなの予想は日本代表が圧倒するだろうと思っていただろう。流経大がキックオフから押す展開に。細かいパスワークから積極的に攻めた。守備も引かずにどんどん前からプレスをかけた。日本代表は流経大のプレスに手を焼き、中々上手くビルドアップはできなかった印象。
左サイドの佐々木と三苫のユニットは見事に流経大の守備を崩した。

2本目
トレーニングパートナーの名古屋グランパスUー18菅原選手以外全員交代。
堂安の存在感はさすが。右サイドの室屋とのユニットで右サイドを何度もスピード感溢れる崩しを見せた。それに比べ、左サイドはあまりそういうのは崩しはあまり無かった印象。原口はあまりコンデションが上がってない印象でした。
守田も存在感があった。攻守に中盤でいい働きをしていた。まだ代表キャップはないのに、この落ち着きはすごい。
筑波大学 三苫薫
トレーニングとトレーニングマッチ通して、一番印象に残った選手がトレーニングパートーナーの筑波大学 三苫 選手。もうすでに3年生にして順天堂大学の旗手選手と川崎フロンターレに内定している逸材。
スピードや突破力が魅力。速くて上手い。すげーはやい。守備もサボらずやっていた印象。
一番は落ち着きと、A代表に混ざっても自信を持ってプレーしていたのが印象的だった。トレーニングマッチでも1得点を挙げた。日本代表の先制点も三苫が起点となり、左サイドから崩しゴールが生まれた。
トレーニングマッチではMOMを挙げていいほどの働きだったと思う。そのままアジアカップに帯同させても日本の力になる印象でした。
またいい選手がフロンターレへ加入しますね。
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